渡鹿野島にいきました

−１２−
午後６時半，食事。宿代は１万円コースだったが，十分すぎるほどの
料理だった。お腹いっぱい！。
食事の後，部屋に戻ると布団が敷かれていた。
夜８時まで，ケータイでメール，インターネットして暇をつぶす。
８時から９時まで，仮眠。
９時から，テレビを見る。時間がたつにつれ，ドキドキが高まってくる。
そして，待ちに待った１０時半すぎ，ババアが部屋にやってきた。

−１３−
ババアにつれられ，浴衣姿のまま宿を出て再び●●鳥の裏口へ向かう。
（浴衣姿の方が良いらしい）
彼女は，裏口の前で待っていた。
こんばんは！，挨拶を交わし，彼女の後を付いていく。
途中，自販機でジュースをご馳走になり，ビジネス風のホテルへと入っていく。
本当は彼女の部屋を期待していたんだけど・・・。
ホテルの部屋に入り，ベッドに腰をかける。
おごってくれたジュースを飲みながら，彼女といろいろ話をした。
彼女は，２８歳。栃木の小山出身で，年に２回ほど帰っているらしい。
彼女の名前（源氏名？）は・・・まだここでは伏せておく。

−１４−
３０分ほど，おしゃべりしただろうか・・・・。
彼女はベッドから立ち，お風呂にお湯を入れ始めた。
溜まるまでまだ時間がかかりそうだ。おしゃべりはまだ続く。
そして，彼女はバッグから荷物を取り出した。
目覚まし，ローション，入浴剤。
その，たくさんの入浴剤の中から，俺は青色の入浴剤を選んだ。
お風呂がいっぱいになったようだ。一緒に入りたいと言ってみたが，
狭いからダメ。と断られる・・・。なんかつまんない。
先に俺が入った。上がった後，彼女が入浴を始めた。
もしかして，彼女の性格は，結構キツイのか？
イチャイチャできないかもいれない・・・。そう感じた。

−１５−
お風呂から上がった後，布団の中に入る。
そして，１回目の行為。彼女は，ナマはダメだった。
ちょっとガッカリだが，まあまあ満足だった。
行為の後，彼女と抱き合う。しばらくの後，２回目に及ぼう・・・と
試みたが，彼女はその気ではないらしい。「オシッコ！」といって
トイレに逃げられた。
ベッドに戻ってくると，布団でしっかり胸をガードし，寝ようとする。
・・・・最悪かもしれない！。

−１６−
俺は，これまで思っていた事と異なる展開に，正直いって頭が
グルグルしていた。
とにかく，寝よう・・・。しかし，なかなか寝付けない。
このままでいいのか，朝，どうしたらいいのか？
そんなことを考えていた。
俺がやっと眠りについたのは４時近くになった時だと思う。