【俺が】お前ら!まあ聞いてちょ Part2【思うこと】
ただいま帰ってまいりますた。
今日の出来事の時間です。
朝7時30分に起きる。眠ぃなぁ……と思いつつ仕方ないので起きて歯磨きしてスーツ
に着替える。スーツはお気に入りのJUNのスーツだ。JUNとDOMONは俺の好きな服のブラン
ドである。
「今日は長い戦いだ。頑張らねば。」と思いながら車に乗り込み駅まで走らせ駐車場を探
す。ウロウロしているうちにいなげやの駐車場が開いているのを発見。これはラッキーで
ある。何時もなら電車で移動する時は駅前にある友達の経営しているスナックに車を置か
せてもらうのだが、今回は朝早いので勝手が違う。奴は昼過ぎまで寝ているのでこんな時
間に電話をかけると折檻されてしまうのだ。
トコトコと5分程度歩くと駅にたどり着く、どうやら9時発の電車に乗れそうだ。新宿駅
まで1時間半かかるので9時の電車に乗れば11時からの面接にはちょうど良いくらいの
時間帯に着く。これまたラッキーである。実は計算済みなのだが。
この時間にもなると電車内はかなり空いている。通勤ラッシュなど糞食らえなので良い事だ。
で、皆さんもご存知の通り電車の中はかなり暇なので読書です。これ、最強。
家を出るときどの本を持って行こうかと思って悩んだのだが、桜井亜美のイノセントワール
ドをチョイスしてみた。この本は円光をする女子高生が種違いで精神に障害のある兄と関係
を持ってしう少女の成長を書いた物語で俺のお気に入りの一冊である。
が、しかし!隣の禿オヤジの貧乏ゆすりが気になり集中できない!しかたないので乗換えま
での移動中はボーっとしていることにする。
乗り換えの駅に着いたので俺は貧乏ゆすり禿親父を尻目に速攻で隣のホームへ、そこで電車の
発射時刻を確認する為に電光掲示板に目をやると【特急】の文字が!これまたラッキーである。
特急は一日に2回しか走らない、これに乗ると○○駅までは2つの駅しか止まらないのでかな
り速い。「これでゆっくり読書が出来る」と思いながら電車に乗り込み開いている席に速攻で
座る。しかしここでも問題発生。寝てしまったのである。迂闊にも。起きた時には終点の○○
駅。せっかくの特急電車の醍醐味を味わえず落ち込む。
さて、ここまで来たら新宿まで10分である。そそくさと電車を乗り換えいざ新宿へ!
つづく。
..∧_∧
( ・∀・)つ<つづきです。 がんもどきー
(__)_)
特急に乗れた事もあって予定の11時までにはかなり時間が余ってしまった。どうしよう。
実は俺、新宿はそんなに詳しくはなかった。池袋と原宿はそれなりに詳しいのだが…… まぁ
仕方が無い。その辺ブラブラして時間を潰そうと思いブラブラしているとウンコ座りしている
女子高生を発見。「お前らパンツ丸見えだぜ!」と言いたかったが、ここは大人なのでそっと
しておくことにした。ってゆーか、お前ら学校どうした?
それにしても歌舞伎町はパチ屋が多い。ちょっと入ってみる事にしてみた。(後に後悔する事
に……)「おぉキンパルあるじゃん。」と思い札を良く見ると【2台に1台が設定4以上・設
定確認可】なんてことが書いてある。あとで寄ってみよっ〜と。
そうこうしている内に11時になろうとしていたので面接先に足を運ぶ。1件目は区役所隣に
ある某イメクラ○○○○。どんな仕事の面接でも丁度5分前にドアを叩くのが俺のモットーで
ある。時間に遅れるのは論外、社会人失格である。逆に早く着き過ぎても駄目。多忙時に相手
方に迷惑をかけてしまう場合があるからだ。
本文が長すぎますの趣が出たので、つづく。
..∧_∧
( ・∀・)つ<つづきです。 がんもどきー
(__)_)
店員:「いらっしゃいませ!」
俺:「あ、いや。ちがうんです。」
店員:「?」
俺:「私、男子従業員の募集の件でお電話いたしましたパンチラと申します。」
店員:「はいはい」
俺:「本日11時からの面接と言うことでお伺い致しました。宜しくおながいします。」
店員:「じゃあ、そちらの方にお掛けになってお待ちください。」
俺:「はい。」
なんかいまいちな雰囲気……
と言うのも、ここの店員の格好がTシャツにチノパンでおまけに足元はサンダルだった。普通
どんな会社でもそこの従業員を見ればある程度の会社の中身が見えてしまうものである。あの
格好で接客している会社の中身が見えてしまいそうで途方に暮れること10分。さっきの店員
がやってきて「お待たせしました。では、履歴書の方を拝見させていただきたいのですが。」と
言われたので俺は封筒に入れた履歴書を両手を添えて渡したのだが、店員は片手でヒョイっと
受け取る。チラッと目を通し、「本日担当の者が居ないので明日にでもお電話差し上げます」と
きたもんだ。俺はまたそのパターンかと思いここを諦めた。と言うのも先日、池袋の某イメクラ
で同じ様な境遇に逢っているのである。最後にお時間取らせて申し訳ありませんでした。有難う
ございました。と言ってその店を後にし、エレベーターに乗り込む。所要時間15分は程。
店員の態度もいまいちだったし、縁が無かったと言うことで。
つづく。
おいおい、まんせーも、支配人のようになっちゃたよ(笑)。
今帰宅。
>>65までは仕事場で読んでいたから続きが読みたかったんだ。
やっぱ、まんせーは文章上手いよ。支配人もそうだけど。
読んでてオモロイ。つづきプリーズ!
今ちょっと用があって席はずしてた。
今からお風呂入ってくるので続きはその後で。
71 :
歌舞伎町の店長:02/07/20 00:41 ID:0IUicS7H
長文大好きだよ。リアルでいいね。
続きは?
..∧_∧
( ・∀・)つ<つづきです。 がんもどきー
(__)_)
さて、次の面接まで少し時間があるので適当に暇潰しをすることにした。こんな時はやはり漫画
喫茶です。まず区役所通りからセントラル通りに抜け、漫画喫茶を探す。少し歩くとセントラル
通りの入り口当たりにある漫画喫茶を発見。B2Fまで降りて目的の場所まで着くとカウンターで入会
手続きです。ここはどうやら3時間と6時間の2コースがあり、どちらかを選ぶシステムのようだ。
店員:「いらっしゃいませ〜♪」
俺:「ここの利用初めてなんですけど。」
店員:「では、身分証明書を御提示下さいませ〜♪」
俺:「あ、はい。」(そそくさと免許書を出す)
店員:「インターネットはご利用になりますか?」
俺:「ご利用になられます。」
店員:「では、入会金とインターネット使用料を含みまして\1,000になります。」
俺:\1,000支払う。
店員:「では、ドリンクはフリーとなっておりますのであちらの方でお願いします。
ごゆっくりどうぞ〜♪」
パソコン使用料別途で\1,000は高いなと思いつつコーラをグラスに注ぎ、指定された席へ。3時間
も時間を潰すわけではないので適当に2chを見てみる。何時も見ているスレは昨日の夜からレス
が付いてないのでネットやるんじゃなかったと後悔。どうしようかな〜と思いつつ今朝持ってきた
小説を読むことにする。そんな感じで次の面接時間が近づいてきたので退店することに。
店員:「どうも有難う御座いました〜♪ またのご利用お待ちしておりま〜す♪」
後ろから聞こえる妙に♪の付く店員の声を後に次の面接の店に足を向ける。目指すは一番街の松屋の
上にあるエステ○○○○○だ。途中のウザい呼び込みのオヤジ達を振り切り、いざ○○○○○へ!
ここで一旦CMです。(タモリ風味
73 :
歌舞伎町の店長:02/07/20 01:06 ID:0IUicS7H
まんせーは、今日はずっと歌舞伎町に居たんだな。
オレとすれ違ってるかもね。(w
目的の場所まで時間がかからなかったのでまだ少し余裕がある。一服してから踏み込む事にした。
タバコを吸い終ると丁度5分前。バッチリである。エレベーターに乗り、目的の階に着く。
店員:「いらっしゃいませ。お客様初めての方ですか?」
俺:「いえ、男子従業員募集の件で本日面接予定の為お伺い致しましたパンチラと申します。」
店員:「はい、解りました。少々お待ちください。」
俺:「…………(しばし待つ)」
店員:「お待たせしました。どうぞ靴の方を脱いでこちらでお待ちください。」
俺:「はい。失礼いたします。」
一般客の待合室に通され一息つく。壁には風俗雑誌や新聞からの切抜きが貼ってあるが、全体的に
清潔で綺麗な店だ。どうでもいいが、なぜこういった所に張り出される姫の写真は巨乳ちゃんが多
いのだろうか?微乳ちゃんまんせーな俺には「脅威の93p!」といった見出しを見てもなんとも
思わない。そんな事を思っていると先程の店員が入ってきて「履歴書の方をお預かりしてもよろし
いでしょうか?」と言われたので封筒に入れた履歴書を両手を添えて渡す。やはりここの店員も片
手で受け取る。あのなぁ、両手で渡されたものは両手で受け取るのがビジネスマンのマナーっても
んだろが!ヴォケが!と心の中で叫んでみる。決して口に出してはいけません。そこで店員が一言、
「タバコでも吸ってお待ちください(笑顔)」と言って立ち去る。気が利くじゃん。が、しかし面
接の待ち時間とは言えタバコを吸うとは言語道断である。でも吸っちゃう。
しかし、この店は割りと流行っている様だ。待っている間に客が3人ほど待合室に入って来た。イ
ンターホンのピロロロロ〜〜♪の音も引っ切り無しに鳴っている。廊下では姫の足音と思われるド
タバタと言う音が忙しさを醸し出している。
タバコを3本吸い終えても面接担当者が現れない。もしやまた今度も沙汰されたのだろうか?そん
な不安を胸に抱き始めた頃、さっきの店員が登場。
次回、【パンチラは無事風俗店の店員になれるのか?の巻】につづく。
..∧_∧
( ・∀・)つ<つづきです。 がんもどきー
(__)_)
店員:「先程面接担当者に連絡をした所、年齢的にちょっと無理があるとの事で今回はお見送りして
頂きたいのですが……」
年齢のことは前日の電話で言って置いた筈なのにこれだよ。やっとまともな店に当たったと思ったと
たんにこれだよ。解りました。もう帰りますよ。こんちくしょ〜〜(TT と泣きながら店を後にす
るパンチラであった。
ここで少し小腹が空く事に気がつく。”腹が減っては戦は出来ぬ”とは良くいったものである。とは
言ってもゆっくり食事をしている時間は無いのでマックで簡単に済ませることにする。
店員:「いらっしゃいませ。ご注文はお決まりですか?」
俺:「チーズバーガーとポテトのS。それとジンジャーエールのS 以上で。」
店員:「申し訳御座いません、当店ではジンジャーエールは扱っておりません。」
俺の心の叫び:(今日びジンジャーエールを置いて無いマックってなんだ!激怒)
俺:「じゃあコーラで。」
店員:「かしこまりました。では2Fの方でお待ちください。後ほどチーズバーガーをお持ちいたします。」
テクテクと2Fに続く階段を上る俺。しかし、ここで重大な事件を目撃してしまうのであった。
次回をお楽しみに。
..∧_∧
( ・∀・)つ<つづきです。 がんもどきー
(__)_)
俺とほぼ同時に階段を上る人影が3つ。一人は初老の老人。後の二人はどう見ても女子高生である。
制服着てたし。俺は壁際の席に座ったのだが、その3人組は柱を挟んだ向かいに座ったので割りと会
話が聞こえてくる。
女子A:「……で、いくらくれるの?」
老人:「これくらいでどうかな?」
女子B:「あたしマックなんかじゃなくてもっと違う所行きた〜〜い」(コイツの声はでかい)
俺@心の声:(違うところって何処だよ?つーかマックで値段交渉するなよ。)
老人:「おじさんはね。若い子とお話がしたいんだよ。」
小声でよく聞き取れなかったが、こんな感じの会話を繰り返していた。おそらく円光現場である。飛
び出して説教でもしようと思ったが、そんな勇気も無く、俺は面接の時間が迫ってきているので放っ
て置く事にした。奴等の様に時間も金も持て余していないのだ。必死なのである。円光する女子高生
がどれだけ金を引き出せるのか客と交渉をするのとは訳が違う。俺の面接は人生がかかっているのだ。
俺はそそくさと食事を済ませ、円光交渉現場となったマックを後にするのであった。
続き気になる? でも、眠いのでまた明日♪
マンセーさん、支配人さんや店長さん達とは時間帯がずれるけど
続きを楽しみにしている人間が、ここにもいます。
あと、車を持ってるなら、デリの運転手はダメですか?
大体日払い(1.5万前後)だし、内外タイムスに募集がけっこう載ってますョ。
ただ、希望者も今は、けっこういますけど・・・。
早く、続きが読みたい!
78 :
ちんころう:02/07/20 09:08 ID:x/dXIukG
求人広告って全然募集してなくても出してるところは結構あると思うので、
不採用になっても、それは本当は元から誰も採用する気がないから
かもしれないので気にしないといいと思います。
本当に人員を必要としているところにあたるまで、がんばるです!
...とはいえ、もしかして実は昨日の面接で、採用決まったところが
あったのではないですか?何か妙にひっぱってるし。
もしそうならおめでとうございます(フライング)?
>まんせー
早く書いてくれ!
溜まってたから読むの大変だったよ。
今日の夜までに書いてくれないとしばらく読めないよ〜(≧□≦)
私もその日歌舞伎町にいたな、ルノアールにはいかなっかったけどw
ともちんも採用されたに1票!!
じゃあ、今日の夜までにうpします。
..∧_∧
( ・∀・)つ<つづきです がんもどきー
(__)_)
今日、3件目である。一番街に急ぎ、例によって多少時間があるのでエレベーター前で一服。今回はこ
の雑居ビルの4Fにあるイメクラ○○ィ○○ー○○。ビルの入り口にはここのビルに入っている風俗店
の看板プレートに割引券が幾つも貼ってある。その中で目を引いたのが【一周年記念半額】の文字が目
の中に飛び込んできた。半額で\6500/50minは安いな…と思いつつ時間が来たので出陣することに。
店員:「ようこそいらっしゃいませ。」
俺:「すみません。私、男子従業員募集の件で昨日お電話したパンチラと申します。担当の方はいらっ
しゃいますでしょうか?」(この台詞にももう慣れた。)
店員:「少々お待ちくださいね。」
俺:「はい。」
外で見るよりこのビルの中は綺麗である。きっと最近リフォームしたばかりなのだろう。などと思って
いると担当面接官がやってきた。
店員:「お待たせしました。ではこちらの方に…」
面接官に連れられて、上の階の一室へ入る。
店員:「どうぞ、お掛けになってください。」
俺:「あ、はい。失礼します。」
店員:「ここ、実はプレイルームなんです。すみません、事務所の方が現在空いていなかった物で…」
俺@心の中(うそ!?ここってまんま事務所じゃん?)
店員:「では、履歴書の方をお願いできますか?」
俺:「はい。」(と言って例の如く両手を添えて渡すが、片手で受け取られる)
店員:「○○町ってもしかして○○線の?遠いですね。ここまでどれ位時間かかります?」
俺:「ドアトゥドアで2時間はかかりませんが、1時間半以上はかかります。ご存知なんですか?」
次回、【捨てる神あれば拾う神ありの巻】につづく。
次回プリーズ。
ご存知だったのですか?
..∧_∧
( ・∀・)つ<【捨てる神あれば拾う神ありの巻】 がんもどきー
(__)_)
どうやらこの面接官の知人が俺の住んでいる所に住んでいるらしく、ローカルなネタを絡めつつ面接
は続いた。話の内容は今までやってきた飲食業を辞めてなぜこの業界に入ろうとしたのか?とか、入
社したとしたらどの様な目標を置くのか?とか色々話した。今まで面接した中で一番長い時間を費や
したように思える。すると、いきなり面接官が…
店員:「では採用と言う形を採らせて頂きたいのですが。」
俺@心の中:(マジかよ。即決かよ!)
実は俺の中で即決で採用を決める会社にあまり良い印象は無い。今まで即決で決まった会社は殆ど3
ヶ月以内で辞めているのだ。俺の中で即決で社員を募集している会社はとにかく誰でもいいから人員
が欲しいといったような会社が殆どだったからだ。だが、次の面接官の一言で単に人員が欲しいと言
う訳ではないと言うことが解った。それに、今まで話した感じでは立場上結構上の立場の人だと言う
ことがわかったからだ。
店員:「実は現在従業員の募集はしていないのですよ。ただ、あなたは真面目そうだし、しっかりや
ってくれると思うので…… いつから入社できますか?」
俺:「色々準備とかあるので中一日空けて頂ければいつでも大丈夫です。」
店員:「では、寮の空きを確認してきます。この後何かご予定は入っていますか?」
もう一軒面接があるのだかそんな事は言える訳は無く、ここは「夕方から野暮用がある」と言って誤魔
化して粗相が無い様にその場を切り抜けた。面接官は15分位お待ちになってくださいと言ってオフィ
ス風プレイルームを後にした。俺は暫くプレイルームを観察することにした。ここのプレイルームには
革張りのシングルソファーが2つとツインが1つあり、ガラス張りの小洒落たテーブルを囲んでいる。
観葉植物が部屋の隅に置いてあり、角のテーブルの上にはマリンブルーの液体の入ったガラスで出来た
癒し系のオブジェが置いてある。何気に重役オフィスのような雰囲気を醸し出している。
10分位経っただろうか、さっきの面接官が部屋に戻ってきた。
しつこい様だけど、つづきます。
ヤッタ、ヤッタ♪(・∀・)
採用おめでとうございます!
残念ながらもう出かけなくちゃならないので、もうマターリでOKっす。w(自分勝手)
とにかくいい知らせは聞けてヨカッタ♪
がんばってね、また帰ってきて読むのが楽しみ♪
..∧_∧
( ・∀・)つ<つづきです がんもどきー
(__)_)
面接官から寮に関しての詳細を聞く、一般家電は揃っている様で安心した。俺が洗濯機の事をひどく気
にしていたのを店員は笑いながら説明してくれた。ただ、家賃が8万円する事が酷く気になる。実はこ
この給料は26万/月なのだ。普通、風俗店の店員といったら30万/月もらえるのが普通なのだが、他
の店と比べて給料が少ないのは理由がある。休みは週に1日、拘束時間は12時間。これだけでも他の
店に比べたら高待遇である。拘束時間がオープンラストで休みは月2日なんて言うのはこの業界は当た
り前である。26万から家賃8万引かれるだけで手取りはざっと18万。やっていけるのだろうか?
もうひとつ気になる事が、と言うのは実はこの店24時間営業なのである。風俗店で24時間営業。傘"
が入ったら一発でアウトな店である。大丈夫なのだろうか?この辺は流石歌舞伎町と言った所か。
最後に面接官と具体的な事を話す。来週月曜から出勤と言うことと、その際に必要最低限の荷物を持っ
てくること。当日に寮に案内されるようだ。果たして布団は置いてあるのだろうか?
とにかく俺の中ではこの店で内定と言う形になった。いつも通り別れの挨拶をしてその店を後にする。
ビルの入り口に貼ってあった【一周年記念半額】チケットを横目で見て寄って行きたい衝動に駆られる
も、如何せん時間が無いので涙と鼻水をすすりながらイメクラ○○ィ○○ー○○を後にした。
本日最後の面接はセントラル通りコマ劇近くのビルにあるヘルス○ッ○○ー○。時間に追われつつも5
分前なので安心する。ここで決まらなければ3件目の店で決定である。そそくさとエレベーターに乗り
店の中へ入る。が、しかし、ここで驚くべき事実が!(ガチンコ風味
まだ終わりません。つづく。
>>84 ありゃ、もう出かけてしまうのですか。
一旦実家に戻るんだっけ?有意義なバカンスをお楽しみ下さいませ。
時間までに全部うp出来なくてスマソ……
87 :
ちんころう:02/07/20 19:19 ID:x/dXIukG
まずはよかったですね、おめでとうございます。
88 :
5 ◇is3Q2bgo:02/07/20 19:45 ID:5xdm9FvK
88げっちゅ!
..∧_∧
( ・∀・)つ<つづきです がんもどきー
(__)_)
エレベーターが動かないのである。ドアは開くけど動かない。仕方ないので階段を上ることに。
テクテクと階段を上って目的の店にたどり着く、いつもの挨拶を交わし待合室と思われる場所に案内さ
れ待たされることに。そこは狭く、広さにして畳3畳ほどでチカチカした蛍光灯がウザく感じる。汚い
ピンサロの待合室のようである。いや、ピンサロでもここまで汚い待合室はあまり無い様に思われるほ
どの汚さだ。壁にはこの店の看板娘と思われる写真がベタベタと貼られてあり、さらに汚さを醸し出し
ている。こんな店のシャワールームは雄に想像が出来る。俺なら絶対来たくない店だ。
そんな事を思っていると先程の店長らしき店員がやってくる。俺はこんな店には入りたくないのでいつ
もの通りに面接官と会話をやり取りして適当にやり過ごした。
先程の店でほぼ決定していると言う気持ちもあったのでこの店には未練は無い。夕方以降に電話をする
と言うことでこの店を後にし、階段を下りていく。
今日はもうひとつ重要な取引がある。そう、朝フラッと寄ったパチ屋である。設定4以上のキングパル
サーを打ちに行く為にパチ屋を目指す。スロットに詳しくない人の為に説明しておくと設定と言うのは
高ければ高いほど機械割りが多くなり、最高6まで設定可能なのである。設定4以上なら終日打ってい
れば収支は必ずプラスになるのだ。俺は密かな欲望を抱えながらパチ屋へと向かうのであった。
つづく。
おめでとうございます。 77は大きな世話でした、スミマセヌ!
でも本当にオメデトウ。ガンバッテ!
働くことにした3件目の店はよさそうな店だね。
でも、24時間やっているって1件しかないよね?
昔某スレで(多分)その店について、
「24時間やるなんて、明らかに(以下略」と突っ込んだことあったけど、
その店とは・・・
あとは無事何事なく勤め上げられることを祈るよ。
しかし、一日12時間で週一休みって結構いいね。
(時期によっては、オレよりいいよ・・・鬱)
そうそう言い忘れていた。
おめでとう、まんせー!
..∧_∧
( ・∀・)つ<つづきです がんもどきー
(__)_)
おかしい…… さっきから一向にボーナスが引けない。俺の座った台は今日BIG1/REG3で350回程回って
いる台だ。20k突っ込んだ所で777回転になった。この店は777回転ハマると設定確認が出来るので店員
を呼んでみる。確かに設定4だ。その後10k程追加投資し、1000回転まで回した時に不意に頭によぎった。
もしかしたら最後のボーナスがREGで終わっていたのか?キンパルの場合、REGで連荘が終わっていると
その後大ハマリする場合が多いのだ。そこで後輩に電話してみる。すると……
俺:「今キンパルの設定4打ってるんだけどさ〜 1000回まわしてもBIG引けないんだけどどゆこと?」
後輩:「あぁ〜 それは多分ストック切れですよ。」
そう、キングパルサーはストック型のスロットでボーナスが成立しても一旦ストックされて一定の条件
が揃った時にボーナスを放出するタイプのゲーム性なのだ。これにより、連荘性があり、人気もある。
後輩:「キンパルの場合、偶数設定の場合はハマリも少なく連荘もそれ程しないんですよ。逆に奇数設
定だとハマリも大きいけど連荘もするんですよね。だから偶数設定なのにそれだけハマると言
うことはストック切れの可能性が高いかと。それと設定公開している店は大抵の場合前日のス
トック消してますよ。」
俺は途方に暮れた。30kも突っ込んで一度もBIGどころかREGも引けない。こんな事があっていいのだろう
か?隣に座ったちょっと綺麗目のおねいさんが俺の方を見てほくそ笑む。俺はその場を立ち去り、新宿
駅を目指す。途中、あさひ銀行により金を引き出し、背中に哀愁を漂いさせながらあの時俺の隣に座っ
たお姉さんはきっと俺の座っていた台に移動して天井まで回して俺が貯めたストックを放出させて連荘
しているだろう。でも、今となってはそんな事はどうでも良くなっていた。俺は仕事先も決まり、今ま
での生活ともおさらばだ。それだけでも良い一日だったじゃないか。
そんな事を思いながら俺は新宿駅前のスクランブル交差点の雑踏の中に消えて行くのであった……
終幕。
遅レスで申し訳ないけど、最後まで読んでくれて有難う。
ほぼノンフィクションで書いてみました。
今まで応援してくれた方たちに感謝。
にしても店の名前は歌舞伎町の店長だったら一発でバレるな。w