イルカさん,ワタシを海に連れて行って。
ワタシって,とっても,少女趣味。
夏休みの初めの日,あまり,気のないクラスの男のコと,デートで水族館に行った。
しつこく,誘われて断り切れなかった。
マニアル本みたいな,デートコースで。夜,お食事して。
帰りに,クルマの中で,フェラしなきゃなんない。
なぜ?,お礼?,お金を使わせたお返し?。
ガラスの檻に,イルカさんが居た。
窮屈そうに,大きなカラダで,グルグル泳いでいた。
グレーの背中で,白いおなか,細っそりしていて,とっても速そうだった。
イルカさんに,チンコが生えていた。
イルカさんも,哺乳類で,男のコだから,チンコあるんだ。
人間のチンコより,大っきくて,入りそうにないけど,フェラならできそう。
ワタシ,細っそりした,イルカさんが,とても素敵に思えた。
ワタシ,イルカさんの背中に掴まって,逃げ出したかった。
イルカさんも,広い海に,逃げ出したかった。
「イルカさん,ガラスの檻から,広い海に,一緒に逃げ出そう」
そう言っただけど,ガラスが厚くて,聞こえなかった。
ワタシ,気のない男のコに,繋がれた手を引かれて,その場所を離れた。