●今年のザルツブルク音楽祭をふり返る

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165名無しの笛の踊り
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。
このあいだ、コジ・ファン・トゥッテ行ったんです。ザルツブルグ音楽祭の。
そしたらなんか会場がチビデブとメガネっ娘の東洋人カップルだらけなんです。
で、よく聞いたらなんか日本語しゃべってて、コジに知ってるアリアないから
なー、とかいってるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、コジ聴いたこともねえのにザルツ来てんじゃねーよ、ボケが。

なんか小さな餓鬼つれて家族できてるやつとかもいるし。餓鬼にオペラか。おめでてーな。
おとなしく聴いてたらなー、今夜はトンカツにするぞー、とか言ってるの。
そりゃ、シュニッツエルだっちゅーの。もう見てらんない。
お前らな、モーツアルトチョコレートやるからもう帰れと。
音楽祭ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。

演奏家といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
喝采かブーイングか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。観光客は、すっこんでろ。
で、お開きかと思ったら、隣の奴が、日本の方ですかー?一緒に食事しませんかー?、
とか聞いてるんです。そこでまたぶち切れですよ。