オリヴィエ・メシアン(Olivier Messiaen)

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64名無しの笛の踊り
「鳥のカタログ」に代表される、メシアンの書く鳥の鳴き声の模倣
音楽って、全然魅力的じゃないよね。
例えば、(あんまり良い例じゃないかもしれないけど)吉松の
「朱鷺に寄せる哀歌」の、弦のむせび泣くような音にあるような、
我々が直感的に把握している自然の鳥の鳴き声と「音楽的な音」
との間の軋みが全然感じられない。
別にメシアンじゃなくて、そこらへんにいる(音楽的素養はないが)
絶対音感がある人を連れてきて、実際の泣き声を採譜させても
たいして変わらないようなきがするんだけどな。