スタ−バト・マ−テル

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34名無しの笛の踊り
近現代曲のスタ−バト・マ−テルばかり話題になっているようですが、
ルネサンス・バロック期にはさすがに美しい曲がそろっている。
モンテヴェルディをはじめとしてコ−ニッシュ、A・スカルラッティ
などどれも素晴らしいが、なかでもよかったのがD・スカルラッティ。
ホロヴィッツやスコット・ロスの全曲録音のソナタ集で有名な作曲家だが、
声楽曲も素晴らしいです。構成自体にそれほど目新しさはないかもしれないが
力強さと美しさが素晴らしく溶け合った名曲だと思う。