アバド

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136名無しの笛の踊り
>>135
批評家の評判は知らないが、あのシュトラウスは秀演だよ。 全体にきっちりと
していて、二昔前の言い方だと「格調高い」っていう感じだね。「ドン・ファン」
の切れ味も鋭いし、「死と変容」の抑制の中に緊張漂わせたところなんて、かなり
凄い演奏だ。 カラヤンの大仕掛けの演奏聴いた後だと、アバドのシュトラウス
は本当に清涼剤でいいぞ。
誰か前にカキコしてたけど、やはり巨匠指揮者の影にあって光っている演奏と言える
感じだ。 別にこれは皮肉じゃない。