中世・ルネサンス音楽

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106名無しの笛の踊り
>>84
ヴェラールって、「アンサンブル・ジル・バンショワ」?
デュファイのミサだったら、「エッチェ・アンチラ・ドミニ」がヴァージン
で出ています。ミサの儀式風に、固有文を通常文の間にはさんでいます。
ダンスタブルとバンショワで一通り盛り上がったら、やはりデュファイの
話もしたいですね。初めて聴いたのは、ミサ「ス・ラ・ファース」
(もし私の顔が蒼いのなら)。ネタになった自作シャンソンとカプリング
したレコードでした。最初のキリエから、ハーモニーの豊かさ・美しさに
陶然となった記憶があります。それから、世俗のシャンソンでは、
ペトラルカの詩につけたシュトローフェ「うるわしの聖処女」とか。
メロディもハーモニーも美しい、というか初々しい曲でした。
(実際は高度なポリフォニーなんだろうけれど)
ミサ曲では、「アヴェ・レジナ」を聴いてみたいけど、お勧めCDがあったら
おしえてください。