ブラームスのsym.4thって大好きなんですけど。

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195ブラ4日記
ブラ4をあれこれ聴き続けてますけど、今日のところで強烈な
のはほぼ終わりました。あと強烈なのはムラヴィンかな。

明日はカラヤン(POとのEMI盤)とケンペの最初の全集の
になります。
ところで、この50年代の演奏で持ってないけど、昔持って
いたり、他所で聞かせてもらったりした演奏で

ライナー&RPO、クーベリック&CSO、ヨッフム&BPO、
パレー&DSO、マルケヴィッチ&ラムルー

について、記憶を頼りに少しだけ。

ライナーはChesky盤で手に入れて見ようかなと思ってます。
ライナーの演奏は第1楽章のコーダでもインテンポを貫いていて、
そこがユニークでした。ただCSOとの演奏でなかったのが残念
です。そのCSOとのクーベリックは後年のOrfeo盤には劣る
ものの、なかなかよかったと思います。この頃のCSOの
フルートはジュリアス・ベイカーだったのかな。これCD化して
ほしいです。クーベリックにはVPOとの盤もありますが、
クーベリックとVPOとの相性がよくなかったのか、この演奏も
他の同じ組合せのもの同様今ひとつで、こちらは売ってしまい
ました。また買うこともないでしょう。ヨッフムはのちのEMI盤と
聞き比べると、ちょっと作為が目立つかなということで、これも
売ってしまいました。最後のパレーは2年前かな、シューマンの
全集のCD化したものを聞いて改めて聞きたくなりました。
これ結構よかった記憶があります。マルケヴィッチは、今のとこ
ソ連ライヴで代用していますが、あれもよかったなぁ。

あと、聞いたことないので、興味があるのはミトプーと2種類の
クリップス盤です。前者は怖いもの見たさ(聞きたさ)、後者は
きっとすばらしい演奏が聞けるだろうと、期待しています。
(143さんが推薦してるクリップスはDECCA盤、それとも
Disques Montaigne盤のどっちですか?)