HHHグスタフ・レオンハルトHHH

このエントリーをはてなブックマークに追加
65ほいみ
ボーモンは、ラモーのクラウザン曲集第2巻の「めんどり」で
高い緊張感と卓越しためんどり描写をこなしたり
同じく第3巻の「未開人たち」でバルバートルの編曲を取り上げたりと
優れた奏者だと感じます。
もっとも、F・クープランの全集は安定感に欠けていていまいちでしたが。

ヘンデルのチェンバロ曲集第1巻でも第7番のシャコンヌにおける
華麗な技巧と見事な集中力が印象的でした。
アルマンドやサラバンドでの抒情性の表現もいい感じです。