全てを知り尽す音楽専門家、泥鍋博の詮ずるところ

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365Rabbit
R.シュトラウスについて:
シュトラウスの真価は生涯に亘って書きつづけられた歌曲(オペラも含む)にある
というのがぼくの考え。生来的に楽天的であり、華美なオーケストレーションを
好むシュトラウスが一時期交響詩に凝って一連の作品を生み出し、
その再現にカラヤンの演奏が一頭抜きん出ているのは、
互いに相通づる価値観を持っていたからではないのだろうか。

したがって、好きでもないフィッシャー=ディスカウのシュトラウス歌曲集を
ぼくが評価するのは以上の理由による。「批評」と「好悪」とは別問題なのだ。
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どうですか、こんなもので。いかにも胸糞悪くなる文章でしょう?
じゃあ、一週間くらい、これで遊んでてね。そしたら、また相手をしてあげるから。