全てを知り尽す音楽専門家、泥鍋博の詮ずるところ

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302名無しの笛の踊り
朝霧駅の事件、あれは僕には「事故」などではなくて「リンチ」にしか見えないのですが。
お役所諸々の不味い対応や各部署の連携の無さなんぞ、今にはじまったことではあるまい。自分の些細なエゴイズムが回りにどのような影響を及ぼすのかも自覚できない連中(心ない人々、無分別な輩と言いかえてもいい)が増殖している証です、あれは。だからといってこの先起こるであろう遺族の方々がお役所を訴えるという展開に異論を挟むつもりはありませんが。先に槍玉に挙げるべきは、平気な顔で他人を踏みつけて行く連中(比喩などではない)でしょう、という意見。
それから、選挙について。
日曜日は参院選ですね。たまたま休みなので行こうかなとは思っているのですが、どこに入れるか誰に入れるかなどいうことは全然決まってません。
そもそも。あの議員連中の中に、「この僕」の利益について闘ってくれる人がいるのでしょうか?僕の払う税金を安くしてくれる人、僕の払う年金を安くしてくれる人、僕の払うガス・電気代を安くしてくれる人が。
「国民の皆さんのため」なんて知ったことではないのです。一体誰が、「僕」のような存在の層を代弁してくれる人間なのか?そこのところが全然わかりません。だから関心もありません。間違ってます?こういう考え方。
要するに、街宣カー乗り回して「国民の皆さん」などと叫ぶ前に(それだけで僕の安眠への侵害だったりする)、ターゲットを絞れ、と言いたいのです。こんなのマーケティングの基本中の基本でしょ?だから公約も「何々を値下げして見せます」くらいのことを言って欲しい。それだけで一票入れます。