PMFアンサンブル

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264名無しの笛の踊り
  昨日はPMF座付き作曲家、リーバーマンの室内楽演奏会が札幌コンサートホール小ホールで
開催されたが、最初7時開演の予定が、6時に変更。 というのも、先週金曜日に開催されるはずだった、
豊平川花火大会が、雨で昨日に延期。 ホールの近くで花火を打ち上げるため、爆音で
演奏が邪魔されるといけないというので、開演時間をはやくして、花火がはじまるまえに
演奏を終わらせようというもくろみでした。
 演奏終了とともに花火が始まったけど、まあ、気になるといえば気になるのかな。
 花火大会のせいで開演時間が急に変更になるとは、前代未聞だと思う。
 コンサートは、良かったです。 リーバーマンはバリバリの現代音楽の人ではなくて
シロウトを拒まない響きの作曲家でした。
 「ヴァイオリン ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲」が特に心に残った。
 PMFのN響コンサートで、デュトワの棒でスティーブン・ハフが弾いた「ピアノ協奏曲」
がたいへんおもしろかったので、聴きにいったけど、それだけのことはあったよ。