クラシックファンから見てのからのジャズ

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179名無しの笛の踊り
上の方でこてんぱんにされてるブルーノート録音は、ルディ・ヴァン・ゲルダー録音のことであろう。
あれは意図的。
倍音成分をカットしてるから、クラシック的にはトンデモ録音だが、ラインは聞き取りやすい。
どいつもこいつもリズム、リズムと言っとるが、モダン以降はアドリブのラインが命。
そこから生まれた録音思想と思われ。
ヴァン・ゲルダーは、ジャズ界でも「個性派」とされてるが、ほかのエンジニアの録音でも、クラシックの録音と比べれば中域重視の傾向はあろう。
ジャズ・ファンにとっては、残響過多、倍音過多のクラシック録音こそ耐えられん代物だったりする。
どっちが良い、とかじゃなくコンセプトの違いだから「ツンボ」とか言って視野の狭さを露呈しないように。