チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番

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11名無しの笛の踊り
ピアノ協奏曲第2番は
弦楽セレナード、ピアノ三重奏曲、イタリア奇想曲
などと同時期の作品。
交響曲第4番までの民族色溢れる作風から遠ざかっている。
ピアノ協奏曲第2番もまた、
チャイコフスキーの特質の一面が強く現れた作品。
チャイコフスキーにとってピアノという楽器は
オーケストラの代替だったと思う。
そもそもアシュケナージはピアノ協奏曲第1番を
弾くのが苦痛、などと酷評している。