アルブレヒトと読響について語ろう

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46名無しの笛の踊り
聴きにいった。う〜ん、やはり普段に比べると聴衆は少ない。6割位の入りかな。
最初の読響委嘱の伊東氏の「交響樂」は雅楽を反映させた曲、余り面白味も
新味もなかった。次のヘンツェのボレロはごちゃごちゃとした未整理な感じの曲、
何だか半端な出来と言う感じで聴いていてくたびれた。
後半最初のビショップの曲は、多少五月蝿さはあるものの、全体としては室内楽的な
感じで結構綺麗な曲ではあるな。無難なれど、まあまあ良かった。
最後のヴァレーズはオケ特に金管に疲れが現れていた。迫力はあるけど、やや一本調子
かな。サイレンが良く聞えなかった。どこで鳴らしていたんだろ?
これらの手の曲は好きだけど、聴くだけでも疲れたな。
次の同種のコンサートは、12月4日か、聴きに行くつもり。