ピアノのうまさには人種間で差がある

覚え易い簡単な文字
私達の言葉の一番目立つ特性の一つは極めて覚え易いという点です。‘訓民正音’原点の“鄭麟趾序”では、私達の言葉が覚え易いという点を、次のように解釈しました。
賢い人は、1日で会得することが出来ます。よく分からない人も10日以内に学ぶ事が出来ます。

やはりこの言葉は、誇張された表現ではないという事が、今日立証されています。
私達の経験から見ても、初めて学ぶ外国人達の経験談でも確認されています。
外国人達の中には、私達の言葉に関する1〜2時間程度説明を聞いてから、市内の看板を いい加減に読む事例が多いです。
その他にも、私達の言葉を簡単に会得する事例はたくさん報告されています。その中のひとつの事例を聞いてみました。 ドイツで私達の言葉を講義するＷ.Sasse教師は、次のような話を聞かせてくれました。

もっぱら初めて見ると、私達の言葉が難しく感じられますが、実際に学んでみると1日で学ぶ事が出来ました。特に韓国の文字の模様は、口の模様や発音の仕方を見て解りやすいように創ったという事が理解できれば印象的で簡単に学ぶ事が出来ました。

このような私達の言葉の特性は、ついに国際機構で公認されました。 UNESCOでは、9年前から世界で文盲退治に貢献した偉い人達に世宗大王文盲退治賞（king Sejong Literacy Prize）を授与しています。この賞の名前が世宗という名前をつけた理由は、世宗王が創った私達の言葉が最も学び易く、文盲者がいない文字という事を世界が認定した為です。

父母と誕生日を持つ、唯一の文字
創製者と創製した日が明確にされている文字というのは、占いからも世界文字事象に類例がないです。
今から550年前に世宗王が学者達の助けを受け創製したという事を、頒布した記録がはっきり残しています。 私達が文字の日を記念している理由が此処にあります。
世界のどの国を巡っても文字の日を記念する国はないです。 それは、そのような日を記念したくても出来ないのです。 これは、私達だけが持っている特徴であり誇りなのです。