◆クラシック招き猫18◆

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86名無しの笛の踊り
はいはい、終わり終わり終わり!! アンタの言うとおりだよ!! ぜーんぶアンタの言うとおりですっ!!! アンタの勝ち! 俺の負け! それでもう納得しただろ! だからもう終了だっつーの!!
つーか、お前、俺がそんなにおかしいか! 俺の事がそんなにおかしいのかよ! どうなんだよ!! どうなんだ、ゴルァ!!!
俺だってな、好きで引きこもってんじゃねえんだよ!! 好きで自分の母親足蹴にしてんじゃねえんだよ!! 好きで自分の妹が男の家に泊まってる時に、部屋に忍び込んでパンツをチ○ポに絡めてハァハァしてるんじゃねえんだよ!! 好きでさくらたんのビデオ見てる時に、辛抱たまらなくなって頭からテレビに突っ込んで顔三針縫ったんじゃねえんだよ!! その辺わかってんのか! この糞野郎がぁ!!!
あーーっ、もう、どうせ俺には彼女はおろか友達すらいねえよ! どうせバレンタインに貰ったのは、中学の時にクラスのドキュソ共が俺のロッカーの中に入れた自作自演のチョコだけだよ!! あのなあ、ロッカーの中に『私の大好きな○○君へ。放課後体育館の裏で待ってます』って手紙付きのチョコを見つけた時には、生まれてこのかた何もいい事が無かった俺にもとうとう春がやってきたと、狂喜乱舞したんだよ!! それでな、放課後になって意気揚々と体育館の裏に行ったんだけどな、三時間待っても誰も来なくてな、次の日教室に来てみたら、隠し撮りされてた俺の待ちぼうけ写真が晒しageされてたんだよ!! その時の俺の気持ちがお前にわかるのか!!! わっかんねえだろうな!! だってお前、あの時のドキュソ共とおんなじ目してんだもん!!!