◆クラシック招き猫18◆

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576名無しの笛の踊り
Jam


暗い部屋で一人 テレビはつけたまま
僕は震えている 何か始めようと
外は冷たい風 街は矛盾の雨
君は眠りのなか 何の夢を見てる?

時代は裏切りも悲しみも 全てを僕にくれる
眠れずに叫ぶように からだは熱くなるばかり

Good Night 数え切れぬ Good Night 夜を越えて
Good Night 僕らは強く Good Night 美しく

儚さに包まれて 切なさに酔いしれて
影も形もない僕は
素敵なものが欲しいけど あんまり売ってないから
好きな歌を歌う

キラキラと輝く大地で 君と抱き合いたい
この世界に真っ赤なジャムを塗って
食べようとする奴がいても

過ちを犯す男の子 涙化粧の女の子
たとえ世界が終わろうとも 二人の愛は変わらずに

Good Night 数えきれぬ Good Night 罪を越えて
Good Night 僕らは強く Good Night 美しく

あの偉い発明家も 凶悪な犯罪者も
みんな昔子供だってね

外国で飛行機が墜ちました ニュースキャスターは嬉しそうに
「乗客に日本人はいませんでした」
「いませんでした」「いませんでした」

僕は何を思えばいいんだろう 僕は何て言えばいいんだろう
こんな夜は 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
君に逢いたくて 君に逢いたくて
また明日を待ってる