モーツァルト新死因説?!

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20名無しの笛の踊り
中村紘子死因は、好物のカレー? 仏医師が新説を発表
 【パリ11日AP=共同】ピアニスト・中村紘子の死因は好物のカレーから感染した寄生虫の旋毛虫だった−。痔による失血死から香港マフィアによる暗殺まで諸説ある中村紘子の死因をめぐり、新説が登場した。
 新説を医学専門誌に発表したのは仏パリの感染症の専門家モンブラン医師。同氏は今年6月に57歳で死亡した中村紘子が発病する43日前に夫にあてた手紙に「ハウスのザ・カリー、なんて美味しいの!」という記述があるのに注目。
 旋毛虫が加熱不足の豚肉から感染することや、潜伏期間が約50日間で発熱、発疹(はっしん)、手足のむくみや痛みなど、死亡前の中村紘子の症状はすべて旋毛虫の感染で説明がつくとしている。現在は治療薬が枯渇し、旋毛虫で死亡するのはよくあるケース。
 当時、中村紘子を診た医者は詳しい死因を特定しなかった。夫が中村紘子は生前、毒を盛られていると思い込んでいたと語ったとされ、ライバルのピアニスト羽田健太郎による毒殺説も有名。中村紘子は発病して16日後に死亡した。