楽屋口に集うサイン狂な人々に一言

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441名無しの笛の踊り
サインを貰ったり、アーティストを追っかけたりていうのは、
アイドルや宝塚などのファンではよくある話だよね。
これがクラシックという一見高尚な世界だから違和感を感じるのでは?
このような人々はどこにでもいるような気がする。

もっとも、何枚のCDにサインを貰ったとか,どこのホテルに泊まったとか、
どこで食事したとかだとかいうことを他人に話したり、ネットで公開するの
は、本人が自分の経験を素直に伝えたいと思っているだけかも知れないが、
単なる嫌味な自慢話だと思われてしまう可能性も大いにあると思う。
それが、他人の嫉妬につながったりしているのでは?脇が甘いと思う。

人の買った半券で入場しようとするのはあまりほめられたことでは
ないよな。音楽ファンを自認しているのなら、自腹を切ってチケット
を買うのが、アーティストを応援することにもなる。他人のふんどしで
相撲をとるようなことをして、音楽を聴いて心が豊かになるのかね。
自分でお金を出した席で聴こうよ。

あと、アーティストも終演後は疲れているのだから、一人で何枚もサイン
をねだるのは、どんなもんだろう。確かにアーティストも客商売だから
嫌な顔はできないが、サインを貰うほうにも自分が欲しいからといって
相手のことを考えない姿勢には疑問を感じる。
ホテルに押しかけ、朝食時や売店で新聞を買うときにサインを貰うというのも
アーティストのプライベートを尊重しているとは思えない。
自分が逆の立場だったらどうか考えて欲しいものだ。

ただ、彼らが禿・デブ・出っ歯かとか、どんな服装をしているかと
かはどうでもよいことだぜ。