自称評論家高本秀行と愉快な仲間たち

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467名無しの笛の踊り
>>330, >>427
犯人説得の定石 母親、妻で失敗したので、娘を連れてきました。

おとーさん。
あのね、あたしきょうがっこうで
クラスのみんなにいじめられちゃったの。

じゅぎょうで、おとうさんのおしごと
っていうさくぶんをかいてよんでたら、
「わたしのおとうさんは、おんがくひょうろんかです。」
っていったところで、クラスのみんながちがうっていった。

あたしが、「そんなことないもん」っていったら、
となりのせきのせいちゃんは、
「おまえのとうちゃん、ちけっとこじき。」
っていったんで、あたしはせいちゃんの
かおをたたいちゃった。

うしろせきのただしくんは、
「うちのかあちゃんがいってた。
たかもとのとうちゃんは、ひるまからしごとしないで
なにしてんだかわからない。へんなひとだね。」って。

おとーさん。
おとーさんは、りっぱな
おんがくひょうろんか だよね。
おともだちも いっぱいいるんだよね。
でも、あたし、あの
かわかみさん ていうおんなのひとはきらい。
「てんごくから さっきょくかが
わたしにはなしかけてくるの。」
ってしょっちゅういってて、
なんだかきもちわるい。

でも、おとーさんは
いつまでも あたしのやさしい
おとーさんでいてね。