SATIE(サティ)

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27名無しの笛の踊り
>>23さん
例えば、ソナタという形式(様式)がどうゆうものかということを考えてみなされ。
楽曲全体の有機的構成という理念がソコにあるはず。
サティの場合、ジムノペディを例にあげると、これを3曲で構成する意味合いは
従来の音楽理念の上では、無い。3曲とも似通っていて調性的な結びつきも薄い。
それを敢えてしているところに、従来の音楽理念からの脱却志向が見られる、
というところですね。