芥川也寸志 

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入院先のベッドの中で書いた遺作「日扇上人奉賛歌」(にっせんしょうにんほうさんか。字が違ってるかも)も凄いぞ。「オーケストラと合唱のための『いのち』」という副題に恥じない音楽的な深み…。

芥川先生の死後、たまたま先生の家の近所に引っ越してきたので、散歩がてら旧芥川邸を見物に行ったことがある。場所は成城の2丁目だったか。既にもう人手に渡っていて、歯科医院になっていた。