隙間作曲家(ニッチなコンポーザー)

このエントリーをはてなブックマークに追加
126名無しの笛の踊り
>>124
シーガ−の四重奏曲の第3楽章は、メロディーやポリフォニーといった
従来の音楽の構成要素をご破算にして、様々な音域のロングトーンが入れ替わり立ち代り
堆積していくもので、神秘的ともいえる独特の緊迫感に満ちています。
シェーンベルクの5つの管弦楽曲の第3楽章を一瞬思い出しました。
外の楽章は、複雑なリズムが交錯する曲で、ちょっとナンカロウを思わせると
ところがあります。