評論家??? 片山杜秀”¢£%@★☆☆

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馬鹿たれ!
俺はそんなん出してないぞ(怒″)。
しかし、お前らはあほか。しゃーない。
じゃこれを評論して見ろ。

「 ケーゲルは、ロマン的熱のかけらもな
・く、常ながらの死体的音楽を展開する。死
体的音楽とは有機的連関を欠いた音楽って
こと。死体は、生の有機性を失い、無機物
と化しているゆえ死体であり、ケーゲルの
幻想》も、音楽をタテにもヨコにも細分化
し、個々の響きを扱いぬこうとする姿勢に
於いて、まぎれもなく死体的である。おま
けにこの録音終楽章の鐘の音が怪しい。
靖びついた大鐘を無理やりぶっ叩いたって
感じの響きがする。とにかく澱んで滞った
大きな音だ。というわけで、ケーゲルの幻
想》は結局死体のように無機的に鳴り続
ける管弦楽と怪奇な大鐘の響きの織り成す、
この上なく猟奇的な一編となる。  片山

ケーゲルのベルリオーズの幻想にたいする紹介記事だ。