ウォルトン、ウォルトン、ウォルトン

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97名無しの笛の踊り
マリナー/アカデミー室内管の映画音楽集、シャンドスから出てるやつね、
の第2巻は良い。「スピットファイアー」の遅さは最初ビックリした
けど、ウォルトンの自作自演も元々遅いんだ。最近は(というか殆ど)速め
の演奏が多いけど、ゆっくりやると感動するね。
それから「ウォータイム・スケッチブック」の5曲目、「フォックストロット」。
解説には「彼の書いた音楽の中で最もウォルトンらしくない曲」ってある。
それで「え? すっごいウォルトンらしいと思うけど」という疑問を持ったんだが、
その回答を得るためにウォルトンの曲全部聴こうと決心して11年。まだ
ウォルトンなら有り得るという考えが抜けない。