バッハのカンタータは何から聴けば?

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331名無しの笛の踊り
やっとでた東京書籍「バッハ=カンタータの世界」だが、
第1ページ目から明らかな誤記。

 「ひと昔前には、知る人ぞ知る地味な領域であったカンタータが、
  今日では、二種類の全曲録音で親しまれ・・・」

周知のように、カンタータの全曲録音は現在3種。
巻頭のこんな目立つ位置にミスを残した編集者の責任は大きい。

それとも、I教授が故意にL盤を無視したのか?
日頃、比較演奏論の重視を明言していらっしゃる先生だけに、
専門分野で、まさか「知らなかった」ということはありえないと思うのだが・・・。