自称音楽評論家 高本秀行氏

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876名無しの笛の踊り
高本:やりましょう。NHK交響楽団の定期公演Aのブルックナーのミサ曲3番ですが、これは後日、

日本のブルックナー愛好家を代表する存在である 「世田谷ブルックナーの家」ホームページ を主宰されている、甲斐貴也氏
とも話したのですが、ブルックナー作曲ミサ曲第3番は
ブルックナーミサ曲としては最後にして最大規模の作品
交響曲第1番と、第0番(もしくは第2番)の間に作曲された
作曲家ブルックナーが充実していた時期の作品
なのです。しかし、指揮者=ブロムシュテットは、2〜8小節ごとにアーティキレーションを取り直す、
まるで「習作」のように演奏
していました。