N響アワーはあれでいいのか?

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1名無しの笛の踊り
 N響アワーと言うより「池辺アワー」となって6年目。
 池辺さんの過剰な解説と檀さんの余計なおしゃべりはなんとかならないのか。番組開始から最低10分は解説が入る。1曲終わったらまたまた長話。話し中はチャンネルを切り替えてそろそろ2曲目が始まったかと思いチャンネルを戻すとまだしゃべってる始末。視聴者の大多数は演奏を見聴きするためにチャンネルを合わせているのに、ああまでやられるとうんざりする。
 かつての芥川さんの控えめな解説が懐かしい。もっとも解説なら演奏中の映像に字幕を流してもいいし(バーンスタインの追悼番組みたいに)、それが目障りなら池辺さんが1人で簡潔に解説すれば済むはずだ。数年前からは池辺さんが音楽論を解説したいがために、曲のぶつ切りを聴かされることが多くなった。60分という時間を有効に使って1曲でも多くの曲を放映して欲しい。マーラーやブルックナーならハイライトでもいい。ただ60分足らずの曲を解説のために縮小されては困る。