みなさんは宗教曲をどう聴いていますか

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535名無しの笛の踊り
>>522 >教会音楽は礼拝に帰るべきですね。

折角いい論点を含んでいるのに、相変わらず書き方がドキュソだな。
オリジナル主義演奏の基盤をめぐる問題として、次の6つの論点が挙げられる。
1.楽譜の問題、2.楽器の問題、3.声(特にソプラノとアルト)の問題、4.音律・ピッチの問題、
5.語彙と文法(古楽器の特性と音楽修辞法)の問題、そして、6.演奏の「場」の問題。
通常最後の「場」の問題は単に音響空間の問題として語られる事が多い。
522の「礼拝に帰る」という言葉の意味が、演奏の「場」の持つ意味を再度とらえ返して、
現在この国においてコンサートホールの箱の中に閉じ込められているバッハの音楽を、
再び信仰を共有する者たちの日常の場に解放するという議論ならば、
その実現可能性は別にして、俺は非常に興味がある。
もともとそれは、教会に集う会衆の中で生まれ、人々の生活に密着していたものなのだから。
しかし、現代においてその「場」は当然クリスチャン以外にも解放されているべきだし、
そのとき、宗教音楽の別の聴き方も決して否定されてはならない、と強く感じる。

522は、自分の言葉の意味を深く考えようとせず、
>そこを離れて良さも何もない
なんていってしまうからいらぬ反発しか食わない。