メロディーの影・・ ジムノペディーに隠された・・

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34本当は
ある寒い日、狩りに出たサティ親子は猛吹雪に見舞われ、
山小屋で一晩過ごすことにしたんだ。ここまでは同じ。

その山小屋には、雪のように美しい病気の娘とその父親が住んでいた。
父親は、自分の娘を守るため、男二人を泊めるわけにいかないと拒んだが、
サティ親子が懇願するので、娘のために果物を持ってきたら泊めてやろう、
と条件を出した。

親子は、それぞれ果物を探しに出かけた。しばらくすると、サティの父親が、
ここには書けない苦労をしてみつけた、サクランボを持ってきた。
すると、山小屋の男は父親に銃を突きつけ、そのサクランボをけつの穴に詰め込め、
と脅した。泣く泣く、パンツを脱ぎ、無理矢理、サクランボをけつの穴に詰めていると、
うれしそーな顔をしてサティがかかえてきたものは、でかいスイカだった・・・。

そのときの情けない思い出が、ジムノペディだよ。