わたくしは、クラ入門がフルトヴェングラー指揮のベートーヴェン「英雄」(EMI)でやんした。
最初の和音2打でやられて、しばらくは「英雄」にはまってた。
しばらくはフルヴェンを少し追いかけて、その後ブラ4にはまった頃には、「クラ好き〜!」って状態。
それから、そのまま管弦楽を追いかけると思いきや、急に進路を変えて、
ベートーヴェンの後期ピアノソナタ(ケンプ)とバッハの平均律(リヒテル)でピアノにはまり、
ショパンとドビュッシーの前奏曲集にもはまる。
その後の紆余曲折は措いて、今は古楽入門中。
入口は、世評が良いものだったらなんでもいいと思うよ。
…とは言うものの、その世評が古典派〜ロマン派に偏っているのも問題ではあるのだし、
「バロックといえばバッハ!」という「世評」を真に受けて、
バッハが合わないのでバロック以前の音楽に手を出さない、
ということになってしまうのでは困りもの。(これは取り越し苦労か?)
>>82 ↓こちらに reflexe のラインナップがありますよ。
ttp://www.aria-cd.com/koushin/6.5/(3).htm
古楽入門中の身として、reflexe シリーズは、
ばら売りしていたらぜひ欲しいものがたくさんあるのだけど。
現状ではセット買いになってしまうので、つい躊躇ってしまう。
ここはもう目をつぶって全巻買ってしまうのが良いのか?
>>75 で、このシリーズは初心者向きのセットかと問われると…
…うーむ、やはり古楽についてある程度見通しを持ってからでないと難しい気が。