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スヴェンセン、シンディング関連:
NKFのCD番号はNKFCD-50010-2、amazon.comあたりでも手に入ると思います。
最近検索掛けていないのでわかりませんが。
あんまり気に入ったので、予備も含めて2枚持ってるぐらい。
DANACORDのはDANACD461-470で、1968年のモノラル録音。
ノルウェーの作曲家なのだけど、デンマークで長らく活動していたとのことで、
デンマークのヴァイオリン協奏曲集にも収録されているようです。
1年ぐらい前にamazon.comでは入荷しなかったけど、
この間バークシャーで買えました(もう無いかも?)。
カデンツァらしいカデンツァもないけど、全編爽やかで魅力的なメロディーがいっぱい、
ロマン派のVn協奏曲では、有名無名含めて(大して数は聴いていないけど)
ポーランドの(北欧ものでなくて申し訳ないけど)
カルウォヴィッチ(Karlowicz)の作品と双璧をなす人なつっこい爽やか系の最右翼、
全然ポピュラーになっていないのが不思議なぐらいの魅力作です。
シンディングのVn協奏曲は僕も10年ぐらい探しているのですが、
amazon.comやcdnow.comで探した限りではCDにはなっていないみたい。
LPではNKF30020という番号で出ていたみたいです。
CDで出ている(出ていた?)シンディングのオススメは、
やはりNKFのヴァイオリンとピアノのためのセレナード集(NKFCD50015-2)。
平均的なロマン派の室内楽、という域は出ていないかも知れませんが、
リラックスしてして身を任せられる音楽です。
MARCO POLOからピアノ・トリオとか出ていたと思うけど、
そちらは演奏の表情が平板で飽きやすいかも。
ピアノ協奏曲もまあまあ。個人的には超有名なグリーグの作品より馴染みやすい。
NKFCD-50016-2の他に、VOXBOX2のRomantic Piano Concertsの
確かvol.5に収録されていたように記憶しています。