オペラ歌手って太るのですか?

このエントリーをはてなブックマークに追加
55ほほほ
52さん
なかなかの通ですね。

51さん
もしドイツ系の歌手にこだわるのなら
ホッター、ファン・ダム、エーデルマン、モル等の歌手を聞いてください。
クヴァストホフとの違いはかなりのものだと思います。
出来ればライブ・ヴァージョンで。
スタジオで録音されたものは電気的にいろいろ変えられちゃってますから。
あの中丸某でさえなんとなく歌手のように聞こえてしまったりしますもんね。
ってこういう事かいちゃいけないのかな?
ドイツではディースカウでさえテノールくさいと言われているわけですからね。
ただし、日本人やドイツ人が好んで使うバス・バリトンと言う区分けは
僕は個人的にはちょっと変だと思いますけどね。
バスとバリトンとの違いは
テノールとバリトンとの違いよりもはるかに大きいですから。
52さんが書かれてらっしゃるように
声の区分は上や下が出る出ないじゃなくて音質の違いです。
バスというのはかなり特殊で、
日本人にはまず存在しないはずです。
ミラノで僕がお世話になっている声帯の先生が仰るには、
日本人のほとんど100パーセントがテノールなのに
何でわざわざバリトンやバスをやっているのか不思議だそうです。
なんと言ってもテノールが一番ギャラ高いのにって。

53さん
やせても声は細くならないです。
病気の場合は別かもしれませんが・・・
>やっぱり声を出すとおなか減るよー。
楽器も一緒です
僕は出し物によっては
一公演中に3リットルほどの水分補給をしますが、
それでも公演の後には体重が減っていますので
そうそう太ったりするものではないと思います。

結局声は持って生まれた骨格と
声帯周りが一番大きく影響しているはずですからね。
ある程度はテクニックでカバーできますが、
所詮ある程度だと思います。

長くなっちゃってごめんなさい