僕を感動させてくれる現代音楽

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47名無しの笛の踊り
突然、すいません。私は、ベートーヴェンもモーツァルトもシューベルトもシューマンもブラームスも皆好きです。しかし、最近のアルフレッド・シュニトケとか、ジョン・ケージとかは、確かに素晴らしいと納得する面もなくはないですが、前述のような古典作曲家と違って、聴いててα波が出るような音楽ではないと思います。簡単に言えば、聴き心地が良くないです。まあ、商業主義とあくまで袂を分かつように、純粋に芸術としての音楽を特権化しようとした結果があのような作品を生み出したのでしょうが、あまりにも主観的で、逆に陰湿な宗教っぽい感じを受けます。現代音楽が、あのような方向に向わざるを得なかったのは、残念な事だと思いますが、資本主義がこのまま継続する限り、芸術は「特権化」を免れず、このまま退化の一途を辿るしかないのでしょうか?芸術が、一般人と更に引き離されつつある中で、今後も「特殊化」してまで芸術を保護することに如何なる希望と意味があるでしょうか?今後、日本の音楽界を担う皆さんに、これからの芸術家の有り方について、御意見を伺えたら幸いです。