敢えて問う!シリアス音楽家としての小室・YOSHIKI

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>>12
ふーん、そういう風に感じる人もいるわけね。
・・・と私はいちおう大人なのでそういう感性も認めますが、あまりそういう
こと書くとアンチ小室から叩かれるかも。

以下、私の視点から。
小室氏って、80年代にルパート・ハインとかZTTのトレヴァー・ホーンが
イギリスでやった音楽マーケティング法を90年代の日本で展開しただけで、
プロデュース手法としては目新しいところはないです。
篠原・華原にしても、FGTHのホリー・ジョンソンがダブって見える。
80年代イギリス音楽を知らない当時のお子さまにウケるのは当然だろうけどね。
FGTHやArt of Noiseが忘れ去られたように、小室氏も楽曲で評価される
ことは断じてないと思う。連綿と続くアイドルを支えた都倉俊一や筒美京平の
方がメロディメーカーとしては遙かに格上。誰でも知ってる曲がいっぱいある
はず。それでこそ真のポップ・メロディメーカーと呼ばれる存在なのだ。

>4さんがいくつか存じ上げないけど、本当によいメロディを知らない世代と
いうのは、どうにも可哀想に思える。ご自分が好きなアーティストに入れあげる
のは結構だが、いちおうクラシック板なのでもう少し広いスパンで考えてみて
はいかがでしょう。

>>13さん
そういうわけで、HITを飛ばしたのが功績ではなくて、恥ずかしげもなく
いろいろパクって商品を出せる節操のなさ、それと何がヒットするか見極
めるセンスが素晴らしいのです(マジで誉めてます)。最近、見極めの眼
力が落ちてきてるような気がするのでがんばってほしいのですが。