Beethovenのピアノ曲

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>>71 いやいや、文句を言われるのを承知で本人も弾いているところが
あると思います。彼の校訂版も注釈は結構、参考になったので、
古びたスタイルで片付けるのはあまりにもったいないと思います。
スタイルはご存知のように次第に入れ替わってくるわけで、この点の
話をしていても、どちらが良いかという判断はできないと思います。
ただ、一流の演奏家はそれぞれスタイルを確立していることは確かで、
このような意見がでるのも相応かと思います。

なにか、感情が抑えきれなくなり突っ走るところも、ベートーヴェン
演奏にときに必要なのかなと思っているので、シュナーベルを推しました。
あまり、奇麗事で固めている演奏はベートーヴェンらしさから離れるの
かな(悪いとは思わないですが)、シュナーベルはその点で、
ベートーヴェンに近づこうとした人だと感じますが、意見を待っています。

次点はバックハウスなのかな。