経歴詐称の日本人音楽家

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312名無しの笛の踊り
今であれば、民音の2位どころか入選でも給費は受けられるでしょう。
しかし十数年前の枠は今と比較にならないほど少なかった。
そこそこの国際コンクールの入賞歴では通りませんでした。
飯森さんはもしかしたら、そのとき次点に泣いた方の人生を変えてしまったかもしれないのです。
それについて今さら、彼が責任を負える訳はありませんが、
コンクール歴詐称が事実なら、自分がしたことの重みを、
大人になられた今、しっかりと考えて欲しいです。
そして、けじめ(返金でも、プログラムにエッセイを書くのでも何でも良いのですけど)
をつけられた後なら、私は彼の音楽会に喜んで行きます。
「題名」での指揮振りを見ただけでも、彼が才能ある男であることは疑いが無いのですから。
30代の今のうちにきちんと対処なさらんことを。
もっと有名になってからつつかれたりすると、
どこかの国の総理のように惨めなことになるでしょう。