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名無しさん:
こんにちは
紙媒体の雑誌として、一時的な情報価値をこえた、
編年的な蓄積性を獲得しようとするのであれば、
客観を装った演奏会批評のスペースはへらして、
演奏家各氏の、すべての会場における自演評を、
たくさん掲載し、読み手がそれを各自受け取るように
していけば、いいのではないでしょうか。
演奏家氏御自身の自注を、雑誌にのせていけば、
「批評」そのものを買わなければならなかった、
メディアによる情報占有時代の呪縛も、解けていくに
ちがいありません。
ひらかれたネット時代に、それを自ら解けるかどうかは、
メディアに課せられた大きな課題ではないでしょうか?
読み手もまた、それを期待しているんだとおもいます。