ラフマニノフ

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122名無しの笛の踊り
一見ラフマニノフと関係なさそうなグールドまでもが、
現代のピアノの機能をフルに生かしているのは、
3番のコンツェルトのみだと言ってました。
弾いて見ると、たしかに、ショパン、リストとかの19世紀の
曲とはぜんぜん違います。ピアノのポテンシャルを引き出してる感が。
すばらしいです。

ところで、音の絵とか、一部いい作品もありますが、
ラフマニノフは自身ピアニストなのに、
コンツェルトとソロの作品の出来に差がありすぎる気がします。
これはやはり、彼が作曲家としてはオーケストラ作品向け
だということの現れなのでしょうか。