クラシック聞く女

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132名無しの笛の踊り
去年までうちの研究室にいたα谷百ρ子さんは大のクラシック好きな女性なんだけど。
彼女、おとなしくて従順だったようだ。
でも、彼女はプーランクの歌曲とかペルトの「フラトレス」なんかの現代作品が好きで、
古典ものなんかあまり聞いていなかった感じがする。

でも、「フラトレス」は弦楽四重奏の甘く切ない旋律と一抹の暗さが交じり合った
ロマンティックで不可思議な作品というのだから好きで、
これは女性の感性をもろくさせてしまうほどの魔性がある。

あと、クラシック好きな女はバッハの「前奏曲とフーガBWV552」なんか聞いている人多いんじゃないかな。
タイトルも女性の名前がつけられていてさる事ながら、
旋律も甘く切ないときているから。