ブルーノ・ワルター

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243名無しの笛の踊り
ワルター、コロムビアのプロジェクトって、
なんか「敗者復活」的な趣があるよね。
じゃなくて「がんばれベアーズ」かな?
引退した名監督と、才能はあるけど一流の球団に入れなかった選手達みたいな。
練習中、うまくいかなくて疲れてひとりぽつねんと休憩に入ったワルターに
マックルーアが近寄っていって「団員はみんな、あなたを尊敬しているだけでなく
心から愛してます」っていわれてポロポロ泣きだしたっていう話。
あの、ブラームスsym四番の第一楽章なんか、そういう信頼関係がなかったら絶対出せない
音だと思うよ。