佐渡裕PART2

このエントリーをはてなブックマークに追加
695佐渡裕研究家
>>681
 う〜んと、だから「佐渡裕」は「日本人」だけど、「日本人」は
「佐渡裕」じゃないでしょ。
 フランス人が「日本人」の解釈を求めているのならば、べつに
クラシック音楽関係者じゃなくても雅楽や能や三味線の人達に頼んで、
そっちの伝統音楽の目から見たクラシック音楽の解釈を求めるのが
自然なんじゃないかなぁと思うのですよ。現に近頃の伝統邦楽の人達の
書いた本、ずいぶん前のを読んだって、クラシック音楽が無視できないことを
正直に書いているし、昨今クラシックを邦楽器で演奏してもてはやされている
若い演奏者達もいるじゃないですか。
 伝統邦楽の世界の人達は自分たちの場所をふまえつつ世界に目を向けているのに
フランス人は意識が遅れているのかなぁ、と思うのですけどね。

 正直書いて、>>677>>676に一本ずつとられて、降参しかけております。