佐渡裕PART2

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167名無しの笛の踊り
ムッシュ佐渡の音楽を理解していないサドラーなんか、無視しましょう。

彼の造る音楽は確かに心がゆさぶられるものが(も)ある。
ただし、彼の音楽に感動する人々がクラシック含む音楽経験トーシロが多いのも確か。
色々な音楽、芸術に触れて来た方々にはもの足りないものもあるでしょう。
でも、感じ方は人それぞれ。
誰が感動しようが、こき下ろそうが、どうでもいいです。

怖いのは、彼を追っかけている人が彼を教祖のように崇め奉っている。
こういう人が多いという事実。
佐渡氏の作り出す音楽に魅力がないか、というとそうでもないと思うが、
彼の今現在の人気はマネージメントの力によるものの方が大きい。
佐渡氏の日本のマネージメント担当は、事務所の大きさは別にして、
個人的に日本のクラシック音楽のマネージメントではもっとも力のある氏。
更にヨーロッパのマネージャーは日本のマネージャーより実力者。
佐渡氏の現在の人気は、そういった周りの人々による作られたものだと
いう事も念頭に置かなくては・・・・・・
ポピュラーなアーティストが、CMとかドラマの主題歌とかでしか
売り出せないのと近しいものがある。
その後、消えるか残るかは本人の実力次第。
・・・なのが普通なんだけど、彼の場合とにかくマネージの力がすごい
からなぁ・・・生き残るかも。