一万人の第九

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204名無しの笛の踊り
>199
舌足らずどころか、ますますその姿勢に疑問が浮かんできましたよ。
芸術作品を利用して非芸術的活動をし、芸術の重要な点である美的価値観の追求を放恣する
その姿勢の根拠は、結局何なのですか?

別に茶化しているわけではないが、日本人が生み出した大衆娯楽「カラオケ」は、音楽的な欲求不満、
演奏できない不満を解消し、素人なりに音楽と同化するスタイルを確立した点で、偉大なものだと思う。
しかし、カラオケは、歌い手の欲求しか満たせないものです。
そのスタンスを芸術作品にまで持ちこむ理由は、何ですか?
程よい規模、編成なら、まだ別にいいんですよ。
テンポやアーティキュレーションを捨ててまで「一万人」でするのは何故ですか?

>参加する気もなく意義も感じない人は、そんな語る価値もないものに意見しなきゃいいでしょ。
ていう意見も、芸術作品を愛でる、つまり先の書きこみに挙げられた「美的感覚の追求」に対する
後ろ向きな姿勢を感じますが。