一万人の第九

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166名無しの笛の踊り
>>163
古楽ブームや原典主義の意義は当然あるでしょう。
宗教曲などは、スタイルそのものが価値あるともいえます。
でもバッハがロックやジャズに利用されても構わないし、
最初からCDオンリーの演奏もありでしょう。
解釈や演奏法の多様性は、原作の輝きを損なうどころか、
むしろより増すということもあります。
クラシック関係者に潜む純潔主義のようなものが不思議
なのです。芸術としてそれ程意味があるのだろうかと。