モーツァルトについて想うところ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1カウニッツ :2000/09/20(水) 05:17
三十五年のモーツァルトの人生に渦巻いた光と陰、
軽さと重さ、誇りと失望。
それがゆえに、モーツァルトは、
心の中で天国を求め続けずにはいられなかった。
その思いが、あんなにも美しい曲となって
彼の指先からほとばしったのだと思う時、
曲に接する人の人生の流れとともに、
年とともにモーツァルトは生き続けていくような
気がします。