クラシックの最高傑作

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148名無しの笛の踊り
135さん、マジレスします。昔見たドラマのお話です。

日本国内でフェリーが遭難し、危機が迫っていたので乗客全員が救命胴衣を着用しました。
ところがある奥さんの救命胴衣が不具合が有って、どうしてもまともに役を果たすような
シロモノではありませんでした。
旦那さんが「俺のを付けろ、俺は何とかして生き延びる」と、自分のを渡そうとしますが、
お互いを思いやる気持ちに強弱はなく、全くラチがあきません。
そこへ外国人の牧師さんが来て「私のをお使いなさい。大丈夫です、私には神が付いている。
もしここで私が命を落としたら、それは神が私をお召しになられると言うこと」と申し出ます。
結局夫婦は助かりましたが、牧師さんは残念ながら...
この物語の中で、牧師さんはこの夫婦がキリスト教信者かどうかなんて一言も尋ねていません。
私はクリスチャンとはそういう方なのだと信じています。