☆永遠のカリスマ指揮者宇宿先生を語ろう!☆

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504名無しの笛の踊り
>501
だから日本にはろくなオケが無いとも言える。
(それとも日本のオケってそんなにレベル高いですか?)
いやむしろ世界的にそういう傾向なのかもしれないな。
トスカニーニ・ライナー・セルの話が出たけどあの当時とは時代が違うよね。
今はユニオンやなんやらあって指揮者が独裁者たりえない時代だものね。
そんな時代に宇宿のやり方ではなかなか難しいのでしょうね。
例えば一般社会でも、まだ社会出たての新人さんが自分が間違えていても
平気で上司にたてついている光景にはよく出くわします。
義務と権利がよくわかっていないのだよね。

よくここで501さんや502さんみたいな意見目にするけど、
これはよくわかっていない人の考え方の典型だよ。
少なくともオーケストラでは誤った平等思想はいりません。
指揮者の考えどおりにきちんと演奏すればいいんです。
例えば船のなかでは船長が10人も20人もいないでしょう。
そんなことになったら終始がつかなくなります。

オーケストラもそうです。
最終的には指揮者がその演奏会についてすべての責任を負うわけです。
だからオーケストラでは指揮者が独裁者でいいのです。
各演奏家ががたがた言うのは筋違いです。
そして演奏が終わったとき、その時点からは指揮者も演奏家も同等です。
演奏が終わればそれぞれの役割分担も終了するからです。
指揮者と演奏家はそもそも演奏(リハーサルも含めて)の間だけ便宜的に
それぞれの役割を演じているのです。
それが彼らのお仕事なのです。